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キャンプ道具の収納。マンションなのでクローゼットに入り切らない!どうすればいい?

アウトドアが趣味の人にとって、テントやシュラフ、タープやチェアーといったキャンプ道具の収納は大きな課題のひとつですよね。特にマンションやアパートのような限られたスペースで暮らしていると、クローゼットにすべてのキャンプ道具を収めるのは至難のわざ。

でも、工夫次第でキャンプ道具をすっきり収納することもできるんです。今回は、上手なキャンプ道具の収納方法と、収納スペースが足りなくなった場合の対策についてご紹介します。

大事なキャンプ道具を上手に収納するための基本。とにかく「乾燥」と「除湿」で加水分解対策を!

せっかくお気に入りのキャンプギアを揃えても、その保管方法が適切でないと劣化してしまうことがあります。特に日本の気候は湿気が多い国。キャンプ道具を長持ちさせるためには、なによりもまず「除湿」がポイントになります。

そもそもテントやタープなどを湿ったまま収納したり、湿気の多い環境に保管していたりすると、カビが生えてしまうことがあります。もちろん金属製のペグやクッカーであれば、サビてしまう可能性もあるでしょう。

そしてなによりもキャンプ道具の保管・収納の際に注意したいのが、テントやタープ、リュックなどの「加水分解」です。大事なキャンプ道具を保管していたら、いつの間にか素材をベタベタの状態に劣化させてしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。

その主な原因は、素材に使用されているコーティング剤の劣化です。多くのテントやタープには、防水性や撥水性を高めるためにポリウレタン(PU)コーティングが施されています。

このポリウレタンは湿気に弱く、長期間湿気にさらされることで加水分解という化学反応を起こします。この反応によってコーティングが分解し、粘着質の物質が表面に現れてベタつきが発生するのです。

テントやタープ、リュックなどのポリウレタン(PU)コーティングが施されているアウトドア製品の収納時には、必ず乾燥させてから保管することを徹底しましょう!

使用後はしっかり乾燥させる(重要度:★★★★★)

キャンプから帰ったら、まず最初に行うべきことは道具を乾燥させることです。鉄製品はサビないようよく拭くなどし、テントやタープは風通しの良い場所に広げて干すなど、完全に乾かしてから収納するようにしましょう。

また浴室乾燥機能のあるバスルームも非常に便利です。生地系のキャンプ道具は、こうした機能のあるバスルームの乾燥モードを使って乾かす方法も有効です(※素材によっては温度による変形などのおそれもあります。あくまでも個人の責任で行ってください)。クッカーや食器類、調理道具などもよく洗った後、水気を拭き取って乾燥させてから収納するようにしましょう。

除湿剤を使う(重要度:★★★★☆)

物置やクローゼット、収納ボックスといったキャンプ道具を収納するスペースには除湿剤を置いて、できるだけ湿気を取り除くようにしましょう。特にクローゼットや収納ボックス内など密閉された場所に保管する場合は、除湿剤が効果的です。その際は、シリカゲルや炭など繰り返し使えるエコな除湿剤もおすすめです。

通気性の良い収納方法を選ぶ(重要度:★★★★☆)

収納スペースが密閉された場所だと湿気がこもりやすくなるため、できるだけ通気性の良い場所にキャンプ道具を保管するようにしましょう。

保管する際は通気性のある収納袋やボックスを選ぶといいでしょう。特にメッシュタイプの収納袋は湿気対策にも適しています。また、頻繁に使うキャンプ道具は取り出しやすい場所に保管しておくことも効果的。定期的に空気に触れる機会を増やすことで、カビの発生なども予防します。

キャンプ道具収納のマストアイテム「コンテナ・ボックス」で、すっきり保管!

▲左がハードコンテナ、右がソフトコンテナ

コンテナ・ボックスは、その名の通り収納用のケースで、昨今多くのキャンパーから支持されているアイテムです。ケースそのものは耐久性に優れており、多少荒っぽく扱っても壊れにくいのが特徴です。

なによりも便利なのが、クルマ移動などのキャンプスタイルであれば、そのままキャンプ場に持っていけること。もちろん、キャンプ後は自宅保管用の収納ケースとしてそのままクローゼットなどに保管することができます。

また雨の日のキャンプでもあまり中身が濡れる心配がないため、調理器具や衣類などを安心して収納できます。

▲ハードコンテナはシュラフやエアマット、衣類など柔らかい素材のものの収納に向いている

ハードコンテナは主にプラスチック製やアルミ製で、複数のボックスを積み重ねられる設計のものが多く、車のトランクや家で保管する際も重ね置きすることができ、スペースの有効活用という観点でもおすすめです。

▲丈夫な布素材でできているソフトコンテナ。かなりの容量があり、さまざまなキャンプ道具を収納できる

ソフトコンテナはクッカーやメスティン、ケトルやシェラカップ、カトラリー類やコンパクトバーナー、調理ツールなど、こまごまとした硬いものの収納におすすめです。製品によりますがコンテナの側面に多彩なポケットが施されてあったり、また位置調整ができる仕切りなども設けてあるタイプが多く、乱雑になりがちな小物の収納に非常に向いています。

最近ではキャンプギアとしてデザイン性の高いソフトコンテナも増えていますので、お気に入りのカラーやデザインのものを選べばキャンプサイト全体の雰囲気もアップします。

スチールラックやウッドラックなどを活用した「見せる収納」もかっこいい!

キャンプ経験が長くなるほど、それにつれてどうしてもキャンプ道具も増えてしまいますよね。これまで買いだめてきたギア類が、クローゼットや物置に入り切らない経験をされた方も多いのではないでしょうか。

こうした場合、リビングや自室にスチールラックやウッドラックなどを置き、その棚にキャンプ道具を飾るようにして保管する「見せる収納」もひとつの選択肢です。以下のポイントを意識して配置すれば、アウトドアギアをスタイリッシュに保管することができます。

  • 色味やメーカーなどを統一する
  • カゴやボックスも活用する
  • 高さとバランスを意識する
  • デザイン性のキャンプ道具を選ぶ
  • お気に入りの道具を優先する

スチールラックを活用した「見せる収納」は、実用性とデザイン性を兼ね備えた選択肢です。生活感が出ないよう、デザイン性の高いアイテムやアンティーク系の道具を中心にするといった工夫をすることで、部屋全体の印象が変わり、自分らしいスマートな空間を作り上げられます。

上級者キャンパー共通のお悩み……キャンプ道具を断捨離する? 保管する?

毎年いろいろなキャンプ道具を購入しているうちに、いつの間にかキャンプ道具が増えすぎてしまい、収納スペースを圧迫してしまっていることがあります。とりわけ都心部のマンションに住んでいる場合などクローゼットのスペースが限られていると、キャンプ道具の置き場所には困りがちです。

似たようなものを持っている、使用頻度が少なくなった、より機能的に上位のものを買ったので今後不要になりそう……など、これからも保有するかどうか迷うキャンプ道具がある場合、まずは以下の2つの選択(①断捨離する②別の場所に保管する)に振り分けて考えてみるといいでしょう。

①断捨離する(フリマアプリなどで売る、捨てる)

キャンプ道具のなかには、古くなっても価値があったり、中古でも欲しい人がいるアイテムがたくさんあります。さらに状態が良いものであれば、中古市場で新品同様かそれ以上の価格で取引されているものもあります。こうしたギアはリサイクルショップで売ったり、メルカリなどのフリマアプリを利用して、賢く手放すようにしましょう。

また、破損していて再利用できないキャンプ用品は適切な方法で処分するようにしましょう。

②別の保管場所を探す

とはいえ、どうしても手放したくないキャンプ道具や、愛着のあるギアなどもたくさんあるのではないでしょうか。そうした場合は、実家など信頼のできる人の家で預かってもらったり、購入した庭の物置のなかに収納するなどして、自宅スペース以外にいい収納場所がないか、考えてみるようにしましょう。

また昨今では、都市部を中心に、トランクルームの店舗が増えてきました。たとえばルートストアハブのトランクルームであれば月々1,320円(税込)からのお手頃な賃料で利用可能です。ぜひキャンプ道具を保管する選択肢として、検討してみてはいかがでしょうか。

それでもキャンプ道具の収納場所に困ったときの最適解。近くのトランクルームを活用する

練馬区谷原のトランクルーム 「練馬谷原ルートストレージ」

キャンプ愛好者にとってアウトドアギアの保管場所をどこに確保するかは、なかなか悩ましい問題です。テントやシュラフ、クッキング用品、折りたたみ椅子など、キャンプに必要なアイテムは多岐にわたり、自宅の収納スペースを圧迫することが少なくありません。

特に都市部にお住まいの方などで、限られた収納スペースしか確保できない方にとって、トランクルームは非常に有効な保管場所になるでしょう。

ルートストアハブのトランクルームは各階にエアコンがあり、外気の高熱をやわらげるよう自動で温度調整されています。

またエアコンからの空気を流す業務用のサーキュレーターが各階の天井に設置されており、すべての室内を換気し、湿度・温度環境を最適にするために自動管理されています。

湿気に弱く、小まめな換気が必要なキャンプ道具にとって最適な保管環境です。

上級者キャンパーに朗報。ルートストアハブのトランクルームはキャンプ道具の保管に最適! コスパも◎ 

またトランクルームは出し入れの際の自由度が高く、キャンプ道具以外の他の荷物もまとめて保管したい場合にも最適です。ゴルフバッグや季節の衣類、季節家電や子どもの道具など、さまざまな物の保管スペースとして活用できます。都心部のマンションなど自宅スペースに限りがある場合、ぜひトランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

▲Sサイズのトランクルーム

またできるだけトランクルームを格安でご利用してみたい人のために、各種のお得なキャンペーンを実施している物件もあります。

たとえばルートストアハブの0.5帖(Sタイプ)のトランクルームで、2ヶ月間99%オフのお得なキャンペーンを使えば、なんと最初の2ヶ月間の賃料が1月55円からの格安価格で契約可能(※)です。こうしたキャンペーンを賢く使うことで、契約時の出費も最低限に抑えることができます。

(※)キャンペーンは随時変更となります。詳細は、下記リンク「お得なキャンペーン一覧」でご確認ください。

▲便利なフリーラックが設えてあるタイプのトランクルームも

キャンプの愛好家であれば、大事なキャンプ道具を最高の状態で保管しておきたいもの。価値のあるアンティークのギアや、レアもののテントなどであれば、それはなおさらです。価値ある道具こそ適切な環境に保管して、できるだけ劣化を防ぐようにしましょう。

趣味にこだわりたいキャンパーがとことん楽しむスペース。「ルートガレージ」「ルートホビー」って?

▲趣味を満喫したい人のためのスペース「ルートガレージ」や「ルートホビー」

またキャンプ道具の保管だけでなく愛車や駐車するスペースを確保できるルートストアハブのプレミアム駐車場「ルートガレージ」や「ルートホビー」もおすすめです。

屋内型なので大事な道具やクルマが直射日光や雨風にさらされる心配もなく、さらに堅牢なリモコン式電動シャッターも完備。大手警備会社による24時間対応の個別警備システムも導入しているため、防犯面も安心です。大事な愛車の保管には最適な保管スペースです。

またガレージ内の壁面には釘やビスを打ち込むためのフリーボードも設置。クルマいじり用の工具を取り付けたり、写真を飾ったりと、自分だけのガレージを作りあげることが可能です。愛車のメンテナンスやカスタマイズ、キャンプ道具の手入れなど、趣味のDIYの作業スペースとして活用できるよう設計されたスペースです。

以下のリンク先より「ルートホビー」「ルートガレージ」(※)について紹介していますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

(※)「ルートホビー」「ルートガレージ」は物件により仕様が異なります。

TRUNKROOM-JOURNAL編集部
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TRUNKROOM-JOURNAL編集部です。収納スペースを確保したい人に向けて、レンタル収納スペースに関するお役立ち情報をお届けします。

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私たちのSタイプトランクルームは、自宅のクローゼット感覚で利用でき、限られたスペースでも効率的にアイテムを収納することができます。荷物の整理により、サーフボードからパソコンまで収納可能です。
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一時的に大量の荷物を保管したい…そんな時に便利なのが、XLタイプのトランクルーム。ソファーや家具、電化製品、布団などの大きな荷物も楽々収納できます。引越しが終わったら、小さなサイズに変更することも可能です。
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