ドライバー、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パター……。ゴルフを愛する人なら、誰もが所有するゴルフクラブやゴルフバッグの収納場所に悩んだことがあるのではないでしょうか。
ゴルフは非常にエキサイティングなスポーツですが、さまざまな種類のクラブを必要とするため、多くのゴルファーにとってその保管場所や収納方法は悩みの種。そこで本記事では、ゴルフバッグやゴルフクラブを賢く収納するためのアイデアやコツをお伝えします。
大切なゴルフ道具をしっかり保管して、次のラウンドに備えましょう。
ゴルフバッグやゴルフクラブの保管。まず注意したいポイントとは?

趣味として長くゴルフを続けている人ほど、多くのゴルフクラブセットを所有されていると思います。高価なクラブはもちろん、貴重なパターや、上司からもらった特別なアイアンなど、できるだけ長く愛用したいものですよね。
そこでまず最初に、ゴルフバッグやゴルフクラブを保管する際に注意しておきたい基本的なポイントを押さえておきましょう。
ゴルフクラブ・バッグ保管のポイント①万全な湿気対策を
ジメジメとした湿気はゴルフクラブの大敵です。特にシャフトやヘッド部分が錆びてしまうと、飛距離や正確性、操作性などの性能が落ちるだけでなく、見た目にも影響します。ゴルフクラブの保管場所は、湿気が少なく、風通しのいい場所を選びましょう。
ゴルフクラブ・バッグ保管のポイント②温度管理にも気を配ろう
極端な高温になってしまう空間での保管はもちろん、低温になりすぎる環境での保管も避けたいところです。特に夏場の車内や冬場の寒冷地では、クラブの素材を劣化させてしまう可能性があります。基本的に直射日光が当たらず、かつ温度変化の少ない室内での保管が理想的。その観点からも、マンションのベランダなどに置いて保管するのは絶対に避けましょう。
ゴルフクラブ・バッグ保管のポイント③汚れはきっちり除去してから
ラウンドを回った後は、必ずクラブやバッグを清掃してから収納するようにしましょう。芝や泥、水滴や水分が残ったままだと、ゴルフクラブの劣化はもちろん、カビが発生する原因になります。清潔な布などで拭き取り、きれいにしてから保管することで、道具を長持ちさせることにつながります。
ゴルフクラブを長期間、保管しなければいけない場合は……?
冬場など寒い時期はゴルフをしない、体調を崩して静養の必要があるなど、しばらくゴルフから離れる予定がある場合、長期間どこかにクラブをしまっておく必要があります。こうした場合に大切なクラブが傷まないよう、以下の点に注意してください。
ヘッドカバーを装着しておく(重要度:★★☆)
ヘッドカバーを装着し、クラブのヘッド部分をしっかり保護しておきましょう。ゴルフバッグの中では、複数のクラブが密接して収納されています。そのためバッグを運ぶ際にクラブ同士がぶつかり合い、ヘッド部分に傷がつくことがあります。
特に高価なドライバーやフェアウェイウッドのヘッドは繊細な素材で作られているため、傷やへこみが性能に影響を与えることも。ヘッドカバーをつけて保管しておくことで、これらのダメージを防ぎ、大切なクラブを長持ちさせることができます。
乾燥剤を使用する(重要度:★★★)
ゴルフバッグの中にシリカゲルなどの乾燥剤を入れ、しっかり湿気対策をしましょう。ジメジメした環境でゴルフクラブを保管すると、グリップやヘッド部分がカビたり、シャフトが錆びる原因となります。またできるだけ湿気のこもらない通気性のいい環境で保管するようにしましょう。
定期的に状態をチェックする(重要度:★☆☆)
ゴルフクラブの長期保管中は、ときどきその状態を確認しておくようにしましょう。たとえばシーズンごとにメンテナンスを行えば、ゴルフクラブの劣化といったトラブルを未然に防げます。
ゴルフクラブのメンテナンスを行う場合、以下の点に注意してみましょう。
◻︎サビや腐食はないか……金属で作られているシャフトやヘッドの状態をチェック
◻︎グリップの劣化がないか……ゴムや合成素材で作られているグリップ部分の状態をチェック
◻︎ゴルフバッグの劣化はないか……カビが発生していたり、ゴルフバッグの素材が加水分解していないかチェック
また定期的にゴルフクラブをメンテナンスすることで、「またゴルフに行きたいな」というモチベーションも維持できます。お気に入りのクラブを手にとって、次のラウンドへの気持ちを高めていきましょう!
できれば避けたいゴルフバッグの保管方法=「クルマに一時的に置いておく」
ラウンド後や練習場から帰る途中、ついつい車内にゴルフバッグを置きっぱなしにしてしまう……。これ、ゴルファーの皆さんなら「あるある」なのではないでしょうか。しかし、ゴルフクラブやゴルフバッグを長時間、車内に放置しておくことは基本的に避けたい保管方法です。
高温になる車内での保管は絶対に避ける
夏場に直射日光が当たる場所に駐車しているなど、車内が高温になる環境にゴルフバッグを置きっ放しにすると、ゴルフクラブがダメージを受ける可能性があります。もし数日間ほど車内で保管する場合は、自動車を日陰やガレージに駐車しておくように心掛けましょう。
防犯面での不安も
ゴルフクラブは高価なものが多く、車内に見える状態で置いておくと盗難のリスクが高まります。特に駐車場や人目の少ない場所では注意が必要です。貴重なゴルフ道具を守るためにも、車内に放置したままにするのは避けるようにしましょう。
またゴルフバッグは比較的大きな荷物です。車内に置いておくことで他の荷物を積むスペースが減り、不便に感じることもあるでしょう。家族や友人と車で移動する際に、邪魔になってしまうこともあります。ゴルフバッグの保管スペースは、基本的に愛車のトランク、荷台以外の場所に確保しておくようにしましょう。
ゴルフバッグを自宅に保管するデメリットも
自宅のスペースが不足する
ゴルフバッグは意外と大きく、玄関やクローゼットに置くと他の物の収納スペースを圧迫してしまいます。よくあるのが玄関や廊下にゴルフバッグを置きっ放しにすることで生活導線を遮ってしまうパターン。特にマンションやアパートでは収納スペースが限られているため、毎日を快適に暮らすためにも自宅以外に保管場所を用意しておくと便利です。
自宅だと温度や湿度の管理が難しい
ゴルフクラブは温度や湿度の影響を受けやすい繊細な道具です。高温多湿になる環境や、ベランダなどの直射日光が当たる場所に保管すると、シャフトやグリップ、バッグの素材そのものが劣化する可能性があります。室温や湿度はエアコンなどである程度調整できますが、常に最適な環境を維持するのはなかなか難しいものです。
家族からの不平不満も……
家族と一緒に住んでいる場合、大きなゴルフバッグが玄関や廊下などにあることで「邪魔だな」と感じられてしまうことも。家族との快適な生活空間を確保するためにも、ゴルフ用品は出しっぱなしにせず、クローゼットや物置にしまっておくなど、収納場所を工夫する必要があります。
ゴルフバッグやゴルフクラブの保管場所に困っている場合、トランクルームの利用を検討されてみるのはいかがでしょうか。ルートストアハブのトランクルームであれば、月々1,320円(税込)からのお手頃な賃料でトランクルームの利用が可能です。
またルートストアハブのトランクルームは、各店舗の入口に荷物の積み下ろしがしやすい駐車スペースを完備(※一部店舗を除く)。ゴルフ場への行き帰りにさっと積み下ろしができるので、非常に便利です。
ぜひご近所のトランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
ゴルフバッグはトランクルームでの保管が圧倒的におすすめ!
ゴルフバックやゴルフクラブの置き場所で悩んでいる方は、トランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。トランクルームは、最近人気が高まっている収納サービス。もちろん、大切なゴルフ用品の保管にもぴったりです。以下、その理由を見ていきましょう。
①ゴルファーにとって理想的な利便性
ほとんどのトランクルームは自動車でのアクセスが便利な立地にあります。また24時間いつでも利用が可能なタイプも多く、早朝にゴルフ場や練習場に行くゴルファーにとってはぴったりなサービスです。高速道路に乗る前に立ち寄ってゴルフバッグを積み、帰りにまたトランクルームに寄って荷物を保管する。そんな使い方をしているゴルファーの利用者が増えています。
ゴルファーとしての利便性を考慮するなら、できるだけ自宅から近い場所にあるトランクルームを利用するといいでしょう
②ゴルフクラブにとって最適な保管環境
多くのトランクルーム(室内型)は温度や湿度が適切に管理されているため、ゴルフクラブの劣化を防ぐことができます。また、セキュリティ会社の設備を採用するなど防犯対策もしっかりしている施設もあり、大切なゴルフ道具を安心して預けられます。
③自宅スペースの有効活用に!
トランクルームを活用することで、自宅のクローゼットや物置といった貴重な収納スペースを圧迫せずにゴルフバッグやクラブをしっかり保管できます。玄関やクローゼットがスッキリすることで、自宅の快適さ、暮らしやすさもアップします。
また冬場などゴルフをお休みする期間だけトランクルームに収納し、スキー板やスノーボードなどの季節系のスポーツ用品などと入れ替えて保管することで自宅スペースの有効活用にもつながります。
ゴルファーがトランクルーム選びをする際のポイント
日々のゴルフライフをもっと快適にするために、トランクルームは非常に便利な選択肢です。もしトランクルームの活用を検討する場合は、以下の点に留意しましょう。
アクセスの良さ | いつも自宅から行くゴルフ場、練習場への道中にあるトランクルームを選ぶのがコツです。また、荷下ろしする際の車止めが目の前にある施設かどうかも確認しましょう。 |
利用時間 | 早朝に移動することが多いゴルファーにとって、24時間いつでもゴルフバッグを出し入れできる施設かどうかは大事なポイントです。 |
セキュリティ | 防犯カメラやカードキーなどの施錠システム、セキュリティシステムが整っているトランクルームかどうかも確認しましょう。 |
温度・湿度管理 | ゴルフクラブの保管に適した温度や湿度などの空調環境が整っている施設かどうかもチェックするようにしましょう。 |
料金プラン | そもそも月額料金が予算内かどうかも重要です。またキャンペーンなどを活用するとさらにお安くご利用することもできます |
ゴルフバッグやコルフクラブの保管場所として、トランクルームの利用を検討されてみるのはいかがでしょうか。ルートストアハブのトランクルームであれば、月々1,320円(税込)からのお手頃な賃料でトランクルームの利用が可能です。
ゴルフクラブやゴルフバッグの保管なら。ルートストアハブのトランクルームが最適解!
ルートストアハブのトランクルームは、ゴルフ用品以外の荷物の保管にも便利です。
冬物の衣類やスポーツ用品、季節家電、アウトドアグッズ、家具、本、レコードなど、さまざまな荷物の保管スペースとして活用できます。
都心部のマンションなどにお住まいで自宅の収納スペースに限りがある場合、ぜひトランクルームの活用を検討されてみてはいかがでしょうか。
ルートストアハブのトランクルームには、エアコンからの空気を流す業務用のサーキュレーターが各階の天井に設置されています。
すべての室内の湿度・温度を最適にするために自動管理されているため、湿気対策や空気の通りが重要な洋服の保管に最適な保管環境です。
風通しと空気の循環を確保するため、このように各ルームの上部に開口部が設計されています。
▲Sサイズのトランクルーム
また、できるだけトランクルームを格安でご利用してみたい人のために、各種のお得なキャンペーンを実施している物件もあります。
たとえばルートストアハブの0.5帖(Sタイプ)のトランクルームで2ヶ月間99%オフのお得なキャンペーンを使えば、なんと最初の2ヶ月間の賃料が1月55円からの格安価格で契約可能(※)です。こうしたキャンペーンを賢く使うことで、契約時の出費も最低限に抑えることができます。
(※)6ヵ月以上のご契約の方が対象。新規ご契約、追加のご契約のユニットが対象です。またこのキャンペーンは予告なく終了します。
このように棚がフリーラック方式になっているタイプのものもあります。ラックはお客さまの一人ひとりの収納ニーズに合わせて自由に高さを調整することが可能です。ケースに入れたり、ハンガーに吊るしたりするなど、効率的にスペースを使うことができます。
大切なゴルフ用品を適切な環境で保管できる、ルートストアハブのトランクルーム。大切なゴルフバッグやゴルフクラブの収納に悩んでいる方は、ぜひご利用をおすすめします。

TRUNKROOM-JOURNAL編集部です。収納スペースを確保したい人に向けて、レンタル収納スペースに関するお役立ち情報をお届けします。