すごく大事なモノだけど、自宅のクローゼットや倉庫には入りきらなくなってしまった……。住空間が手狭になりがちな都市部の人であれば、そんなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
家具や季節の衣類、スポーツ用品、趣味の道具などを安全に保管するレンタル収納スペースとして、貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)にはさまざまなメリットがあります。また、収納したいモノのサイズに合わせて、サイズの異なる貸し倉庫を選ぶことができます。
貴重な荷物を保存し、自宅にすっきりとしたスペースを整理するために、こちらの記事をチェックしてみてから、貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
そもそも貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)とはどんなサービス?
貸し倉庫(レンタル倉庫)とは、自宅の物置きやクローゼット、倉庫やガレージなどに入りきらなくなった大事なモノを保管するためのレンタル収納スペースのこと。
家具や季節の衣類、スポーツ用品、趣味の道具など、自宅では保管できないさまざまなモノを安全に保管・収納したい人や企業のための便利なサービスです。
自宅や会社の事務所以外に荷物の保管スペースが必要な個人や企業にとって非常に便利なサービスとして、近年、非常に注目されています。
大切なモノを預けられる、レンタル収納スペースが欲しい……
自宅の物置や倉庫、クローゼットなどにモノが入りきらず、保管・収納する場所に困ることはないでしょうか。夏の間は使わない冬物の衣服や季節家電、数ヵ月に1回だけ使用するゴルフバッグのセット、数年に1度だけ見返すような思い出のつまった大切なアルバム……。
自宅の物置は、こうした「大切で捨てられないけど、収納場所をとるもの」でいっぱいになりがち。物置がいっぱいになってしまうと、リビングやキッチン、ダイニングまわりなどに置きっぱなしの荷物が増えてしまいます。
家のなかがゴチャゴチャとしてしまい、デッドスペースが増え、散らかった部屋のままで気分も落ち着かなかったり、歩くための導線が遮られたりと、いつの間にか生活の質が下がってしまうことも。
貸し倉庫の最大のメリットは、後回しにしがちな「いつまでも片付かないモノ」「部屋の片隅に置きっぱなしのモノ」を整理できること。乱雑なままずっと片付かなかった部屋をスッキリさせることで、こうした悩みが解決できるのです。
貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)にはどんな種類がある? 料金相場は?
貸し倉庫(レンタル倉庫)には、屋内型、屋外型、宅配型の3つのタイプがあります。また保管したいモノのサイズによって、1.5畳未満のSタイプのトランクルームから、4畳以上の広さがあるXLタイプ、またバイクやクルマなどの保管にも最適なコンテナ・ガレージタイプの貸し倉庫など、さまざまな広さ、さまざまなタイプから選ぶことができます。
それぞれの貸し倉庫でサイズや特徴が異なるため、使いたい人のニーズや、預けたいモノの種類・大きさなどによって使い分けるといいでしょう。
屋内型貸し倉庫 | 屋内型の貸し倉庫は、ビルなどの建物を利用したものが多く、防犯・防災対策に優れています。また温度や湿度といった空調管理システムを導入したものもあり、家具や衣類、趣味の道具など大切な荷物の保管に向いています。料金は店舗の場所やルームのサイズによって変動します。 |
屋外型貸し倉庫 | 主に大きめの荷物やクルマを保管するために利用されるのが屋外型の貸し倉庫です。空調設備が施されていないコンテナ型のものが多く、倉庫内の温度や湿度が気温に左右されやすいため、耐候性のあるモノの保管に向いています。また料金は一般的に屋内型よりも安いものが多いです。 |
宅配型貸し倉庫 | 保管したいモノを自宅から宅配で送り、必要な際にまた自宅まで配送してもらうサービスです。自分で荷物を運ぶ必要がないため、高齢者や女性にも使いやすいものの、大型の段ボールなど規定量のサイズの荷物しか預けられないのがデメリットです。料金は一般的に保管物の出し入れの際にかかり、また保管物の大きさや重さ、保管期間によっても利用料金が変動します。 |
貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)にはどんなモノを保管・収納できる?
貸し倉庫(レンタル倉庫)の需要は年々増加しています。こうしたレンタル収納スペースに保管されるモノは幅広く、それぞれのライフスタイルやライフステージに合わせ、さまざまな用途で利用されているようです。
以下、ルートストアハブの貸し倉庫によく収納されるモノにはどんなものがあるかご紹介しますので、ふだん収納する場所に悩んでいる荷物がある方は、参考にしてみてください。
・冬服(コートやジャケット)や夏服といった季節ものの衣類
・ストーブや暖房器具、扇風機などの季節もの家電
・サーフボードやスノーボード、スキー板やゴルフバッグや自転車などのスポーツ用品
・思い出のアルバムやトロフィーなどの記念品
・雛人形や兜飾り、クリスマスツリーなど、1年に1度しか使わないもの
・テントやタープ、シュラフやバーベキューグリルなどのキャンプ用品
・ソファや椅子、テーブルなどの家具
・本やレコード、絵画や美術品といった趣味のアイテム
・タイヤや自動車部品、発電機やガレージキット
・ベビーカーやベビーベッドなど
・カーペットやラグなどの敷物
また、どんなサイズの貸し倉庫を利用したらいいか迷っている場合は、こちら👇の「収納シミュレーション」が便利です。収納したいモノや整理したい衣類などを登録すれば、必要な貸し倉庫の広さをすぐに計算してくれます。
自宅から近い貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)を探す方法
貸し倉庫(レンタル倉庫)を利用する場合、まずは自宅から近い場所にある店舗を選ぶと便利です。
急に必要なモノを取りに行く際や、頻繁に使用するアイテムなど、自宅の近所に貸し倉庫を借りていたほうが時短にもなり、また物理的な負担も少なく済みます。
店舗前に駐車スペースがある方が使い勝手がいい
また見落としがちなポイントとして、貸し倉庫の前に駐車スペースがあるかどうかもチェックしておきましょう。重い荷物などを出し入れする場合、クルマを店舗の前に駐車して作業することが多くなります。その観点でも、店舗前に駐車スペースがあるかどうかは使い勝手の良さという点で見逃せない条件です。
ルートストアハブのトランクルームなら、ほとんどの店舗の前に車止めできる駐車スペースがあります。近所に使いやすい貸し倉庫がないか探したい人は、以下の「店舗をさがす」のページにご自宅のある地名を入れて、検索してみるといいでしょう。
きっとアナタにぴったりの貸し倉庫が見つかりますよ。
貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)を選ぶ際にはセキュリティや空調、営業時間などもチェックしよう
貸し倉庫(レンタル倉庫)を利用したいと考えたら、次に以下のポイントをチェックしてから選ぶようにするといいでしょう。
セキュリティ・防犯・防災対策は万全?
▲防犯対策のカメラが設置されているかどうかも要チェック!
監視カメラやカードキーなど、セキュリティシステムの設置状況を確認するようにしましょう。預けたいモノが大事な趣味のコレクションだったり、美術品だったりする場合、防犯性は十分に確保したいもの。
その貸し倉庫がセキュリティ会社と契約しているか、ちゃんと防犯カメラが設置されているかなどを事前に確認するようにしましょう。
倉庫(ルーム)のサイズは荷物の大きさに合っている?
貸し倉庫にはさまざまなサイズがあります。1.5畳未満のSタイプ、4畳以上の広さがあるXLタイプ、またバイクやクルマなどの保管にも最適なコンテナ・ガレージタイプの貸し倉庫など、預けたい荷物をすべて合わせるとどのくらいの容量が必要か、ざっと計算してから利用するようにしましょう。収納物と貸し倉庫のサイズで迷っている場合は、こちらの収納シミュレーションが便利です。
料金は適切な価格帯?
「貸し倉庫が便利なのはわかったけど、料金が高いのはちょっと……」
一般的に貸し倉庫の料金は、店舗の立地や収納容量によって変動します。屋内型の貸し倉庫であれば、0.5畳あたりで約4,000円から5,000円程度が相場と言われていますが、契約期間などで割引がある場合もあり、一概には言えません。
まずは下記の店舗検索からお近くの貸し倉庫を検索し、ひと月あたりの料金がいくらになるか、調べてみるようにしましょう。
営業時間は?
その貸し倉庫へのアクセス可能な時間帯や営業日を確認することも必要です。必要なタイミングに必要なモノをスムーズに出し入れできるかどうかは使い勝手の良さに直結する要素です。基本的には、24時間いつでも利用できるタイプの貸し倉庫が便利でしょう。
空調・換気システムは完備されている?
収納物の状態を維持するために、適切な温度管理や湿度調整が行われているかも確認しましょう。
カビや湿気が苦手な荷物や、室温の急激な上下で劣化してしまうような荷物、暑さに弱い荷物を預けたい場合は、その貸し倉庫に空調・換気システムが完備されているかどうかも重要な判断材料です。
▲ルートストアハブの貸し倉庫に導入されているサーキュレーター
清潔かどうか、外装の雰囲気も大事なポイント
貸し倉庫というと、どうしても埃っぽかったり、室内が汚れているイメージをお持ちの方も多いかもしれません。実は、貸し倉庫の業者によって大きな差が出るポイントは清潔感や外装の雰囲気。
あまりにも殺伐とした雰囲気の貸し倉庫だとこうした面でも使いづらさを感じることがあるかもしれません。貸し倉庫のある現地に行ってみて、事前に下見をしておくといいでしょう。
大事な荷物を保管するなら、さまざまなニーズに対応しているルートストアハブの貸し倉庫(レンタル倉庫・トランクルーム)が最適解!
貸し倉庫(レンタル倉庫)とひとことで言っても、そのサービス形態はさまざま。まずはご自宅のお近くにある貸し倉庫を検索してみて、自分の預けたいモノ、使いたい用途にぴったりな店舗かどうか、チェックしてみましょう。
安心と信頼のストレージサービスで知られるルートストアハブの貸し倉庫なら、自宅とは違う場所に「もうひとつの空間を持つ」というライフスタイルを叶えることができます。
お客様のさまざまなニーズに対応した、ルートストアハブのハイクオリティなトランクルームをぜひ実感してみてください。
TRUNKROOM-JOURNAL編集部です。収納スペースを確保したい人に向けて、レンタル収納スペースに関するお役立ち情報をお届けします。